日立中央ライオンズクラブCN45周年記念式典

概要

ご挨拶

日立中央ライオンズクラブ 会長 鈴木孝昌

本日ここに小川春樹日立市長をはじめとするご来賓の皆様、渡辺博333-E地区ガバナーをはじめとするキャビネットの皆様、さらには川島正行元国際理事、名誉顧問の皆様、そしてブラザークラブの皆様をお招きして日立中央ライオンズクラブ結成45周年記念式典を開催出来ますことに厚く御礼申し上げます。

1982年2月に日立ライオンズクラブのスポンサーにより設立以来、地域社会に貢献するための奉仕活動をクラブメンバーの協力の元積み重ね本日に至りました。長い年月を通して奉仕活動に携わってきましたクラブメンバーの皆様、ブラザークラブの皆様、そして関係者の皆様に改めて感謝申し上げるとともに敬意を表します。

ここ数年コロナウイルスの蔓延によりクラブとしての奉仕活動も制約の中で実施しなければならない状態が続いておりました。その中で今年の会長スローガン「原点に返り 社会に奉仕する」を掲げ、今まで積み重ねてきた奉仕活動に変化をもたらすとともに、時代に合わせた新たなアクティビティを発掘すべく活動してまいりました。2022年10月には青少年のための減塩教室を日立市教育委員会と日立総合病院の植田敦志先生のご協力の元開催することが出来ました。また2023年オープンの日立市会瀬町のラグビー場建設にあたり45周年記念事業の一環としてLCIFのクラブシェアリングを活用してゴールポストカバーを寄贈させていただきました。当クラブで長年実施している薬物乱用防止教室や献血活動等、時代が変わっても必要とされる奉仕活動はもとより、時代の流れと共にニーズに併せた奉仕活動をしていくことが大切であると思います。

これからもライオンズクラブのモットー「We Serve」のもとクラブメンバー一丸となって時代のニーズに沿った奉仕活動を通して地域社会の発展のために貢献できるよう精進してまいりますので、皆様のご指導・ご鞭撻をお願い致しまして、御礼の挨拶とさせていただきます。

日立中央ライオンズクラブ 45周年実行委員長 柴田正四郎

立春を過ぎたとはいえ、いまだ肌寒さも感じられる昨今、今年度日立中央ライオンズクラブは結成45周年を迎えることが出来ました。この良き日の記念式典に、多くのご来賓の方々、並びに地区ガバナー、各名誉顧問、地区役員、スポンサークラブとブラザークラブ、更に友好クラブの和歌山中央、元川崎中央ライオンズクラブのメンバーの方々と、ご多忙のところ多数のご臨席を賜り心から感謝申し上げます。

クラブ結成の記念に国道6号線の両側に植えた幹回り10cm程の欅が、現在は幹回り1mを超える立派な成木となりました。春は芽吹き、夏は若葉、秋は紅葉、冬は元気な幹と伸びた枝、四季を問わず私達に憩いと潤いそして癒しを与えてくれています。今後も末長くライオンズクラブの奉仕活動を見守ってくれることでしょう。

私事ではありますが、結成3年目の当クラブに、38歳で入会しましたが光陰矢の如し、クラブは45周年を迎え私は81歳になりました。今まで沢山のライオンズマンと巡り合うことが出来たこと、皆様のおかげで奉仕を続けてこられたことに、感謝している次第です。

当クラブは、献血、献眼、献腎登録、薬物乱用防止等の奉仕活動の他、子供達の健全育成の為に剣道連盟のご協力のもと、日立少年剣道大会開催、日立市教育委員会のご協力を頂き小学一年生対象の朝顔の花コンクール等、10年を越す奉仕を継続しております。

たくさんの活動の中で私の心に強く残っておりますのは、2006年6月に東京の武道館を貸切り、現名誉顧問であります鈴木正二ライオンが、薬物乱用防止全国大会を開催したことです。この大会には趣旨に賛同した全国の多くのライオンズマンが集いました。先の安倍晋三元内閣総理大臣からは、「子供達は次の世代を背負う本当の宝です、この子供達を薬物の害から守る運動をしてくれるライオンズよ、本当に有難う。」と感謝のメッセージをいただき、感動したことを今でも鮮明に覚えております。この事はいつまでも残る当クラブの誇りでもあります。ライオンズマンの本当の姿は優しさ、お互いを受け入れる友愛と相互理解の精神だと私は信じています。

終わりになりましたが皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、歓迎の挨拶といたします。

Hitachinaka Best 56373 1R-2Z Dist.333-E, JAPAN