日立桜ライオンズクラブ結成40周年記念式典

概要

結成40周年記念事業

1. ひたちこども祭り開催
   来場者（ボランティアスタッフ含む）3,000名
   ウクライナ復興支援募金（協力　茨城キリスト教学園高等学校）55,588円
   盲導犬育成募金（協力　一般財団法人いばらき盲導犬協会）21,822円
2. 結成40周年チャリティゴルフ大会開催
   参加者156名
   チャリティ・協賛金92,955円
3. ウクライナ復興事業支援金　金一封
4. トルコ・シリア国境大地震復興事業支援金　金一封
5. 日立かみね公園事業支援（テント寄贈）一式
6. 日立市サッカースポーツ少年団連絡協議会へ活動支援金　金一封
7. 一般財団法人いばらき盲導犬協会へ盲導犬育成資金　金一封
8. 公益財団法人茨城県アイバンクへ事業支援金　金一封
9. おかえり！ごはん食堂へ活動支援金　金一封

ご挨拶

人々に笑顔を

本日は、日立桜ライオンズクラブ結成40周年記念式典の開催にあたり、小川春樹日立市長をはじめとするご来賓の皆様、渡辺博333-E地区ガバナーをはじめとするキャビネットの皆様、そして多くのブラザークラブの皆様に、ご多忙のなかご臨席賜りましたことクラブを代表して厚く御礼申し上げます。

当クラブは、1982年12月に日立中央ライオンズクラブのスポンサーにより設立以来、青少年育成、献血推進協力、環境美化など、地域社会に貢献する奉仕活動をクラブメンバー団結のもと、本日まで弛まず積み重ねて参りました。これもひとえに、当クラブを支えて下さった関係者皆様のご指導、ご支援の賜と心から感謝申し上げます。

ここ数年、世界中のライオンズクラブが未曾有の感染症のなか、厳しい制限を受けて思うような奉仕活動ができない状況であったことは想像に難くありません。当クラブも例外ではなく結成40周年を迎えるにあたり、奉仕活動を通して多くの人々に笑顔を与えたいという私の信念に、会長としてライオンズクラブが何をすべきか熟考を重ねました。長くクラブを支えてきた先輩メンバーと世代を超えて全員一丸となり、今までに無い大きな、そして多くの人々が笑顔になる事業を実現したいという想いから「ひたちこども祭り」の企画に至りました。短い準備期間の中で様々な方々の多大なご協力を得ることができた結果「ひたちこども祭り」は想像以上の活況となり、多くの笑顔を生むことになりました。協力いただいた皆様には感謝の念に堪えません。我々が全く経験のない大事業を成功に導けたのは、国際会長ブライアン・シーハンのメッセージである「Together We can」をまさに体現した、40周年実行委員会委員長のＬ加納芳郎をはじめとする多くの仲間の団結と協力の賜物です。

結びとしまして、これからも私の誇りである日立桜ライオンズクラブメンバーと、奉仕活動を通して地域社会に多くの笑顔が生まれるよう精進して参ります。皆様には一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、歓迎と御礼の挨拶とさせていただきます。

日立桜ライオンズクラブ
第40代会長　黒澤誠一

地域に根差した奉仕活動

日立の桜は1月中旬の日立紅寒桜に始まり、平和通りの桜のトンネルをピークに、八重桜とバトンを繋いできました。

今年結成40周年の春を迎え、今まさに日立桜ライオンズクラブも充実期を迎えんとしております。これもひとえにスポンサークラブであります日立中央ライオンズクラブ、そして歴代ガバナーはじめブラザークラブ、姉妹クラブの郡山あさかライオンズクラブ、皆々様のご指導ご鞭撻の賜と心から感謝申し上げます。

この40年の歳月は、時代の変化・環境の変化をもたらしました。クラブメンバーは人口構成に比例して、シニア世代が多くを占めるようになりました。また、新型コロナウイルスの感染によって従来の活動を困難なものにしてしまいました。

その中で当クラブは「地域に根差した奉仕活動」の原点に返り、手袋・マスク・火ばさみの感染対策を駆使したうえで、市内の清掃活動を年6回から10回実施いたしました。献血推進活動は、今年度15回を目指しております。また、伝統ある日立桜ライオンズ杯少年サッカー大会も、従来の県内外招待チームの大会から、市内サッカー少年団学生別のサッカー大会へと、時代に合わせて形を変えて開催し、多くのご父兄に参加をいただきました。

40周年記念事業として、日立きららライオンズクラブ様の協力を得て開催しました「ひたちこども祭り」は、緊急事態宣言や自粛によって活動の場を失った子供たちのためにと、黒澤会長の強い希望により実現に至り、日立シビックセンター新都市広場に3000人を超える子供達や父兄を集める大イベントとなりました。また、ウクライナ支援チャリティゴルフ大会は、北茨城桜ライオンズクラブ様の協賛を得ながら、ゴルフ場を貸し切って開催できました。

今後は会員増強が大きなテーマですが、こうした地域に奉仕する活動を続けることが、クラブの活性化と会員増強につながると確信し、継続していきたいと思っております。

今後ともご支援・ご指導をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。

日立桜ライオンズクラブ
40周年実行委員会　委員長　加納芳郎

日立桜ライオンズクラブ概要

Hitachinaka Best 56373 1R-2Z Dist.333-E, JAPAN